松本秀樹の Good Life = Dog Life

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わんちゃんと飼い主さんにとって“より良い情報、有益な情報”を松本くんがナビゲート。「愛情を品質に」でお馴染みのペットライン株式会社でドッグフードの研究開発に携わる、石井珠理先生をゲストにお迎えします。第3回目は『わんちゃんのアレルギーについて』というテーマで、サインの見つけ方や対処法などついてお話ししていただきました。

“アレルギー”と“アレルゲン”ってどう違うの?

資料 よく耳にする“アレルギー”というのは、病気の状態を指しています。体内に異物が入ってきた時に、免疫反応(追い出そうとする攻撃)が過剰に起きてしまうことを言います。それに対して“アレルゲン”というのは、体内に入ってアレルギー反応を起こさせてしまう物質のことを言います。

アレルゲンが体内に入ってきた時に、入ってくるなと異常な攻撃をすることをアレルギー反応と言います。

「なるほど、アレルゲンが分かっていたら、対処できそうですね。何か調べる方法とかはあるのですか?」と松本くん。

アレルギーの検査方法

資料 アレルギーの検査は、獣医さんで血液検査をすることで調べる事ができます。アレルギー検査では、このような項目を調べ、治療をします。

本当にアレルギーなのか、というアレルギー反応の強さを調べます。
資料


そのアレルゲンに対して、本当に反応が起こっているのか調べます。

アレルゲンを除去したフードを長期的(2か月程度)与え、完全に反応が無くなるようにします。

どんなアレルギーがあるの?

資料 ①ノミアレルギー
噛まれただけではおさまらずに、赤く腫れてしまう症状。

②食物アレルギー
特定の食べ物を食べることで、皮膚がかゆくなったりする症状。

資料 ③ハウスダストマイトアレルギー
ホコリ、ダニの死がいや糞などに反応して、皮膚がかゆくなったりする症状。

④花粉症
わんちゃんの場合は、人間のようにくしゃみや鼻水ではなく、皮膚を痒がる症状が出る事が多い。

「どれも普段の生活で触れるものばかりですね。大変だ・・・。もし獣医さんで検査してアレルギーだと分かったら、どうしてあげたら良いんですか?」と松本くん。

もしアレルギーになったら

資料 まずは獣医さんで、何に対するアレルギーかを検査して下さい。そしてアレルゲンが分かったら、アレルゲンに触れさせないことが一番大切です。

痒みはわんちゃんにとってストレスになるので、薬で症状を和らげることも大切です。
資料



また、皮膚炎を起こしているところに汚れが付くと悪化する場合もあるので、シャンプーをこまめにすることも有効ですね。


アレルギーの症状は?

資料 わんちゃんの場合、あまり鼻水やくしゃみといった症状が出ることは少なく、多くの場合が皮膚、特に皮膚の薄いお腹や内股・耳の内側などに出ます。

特に食事の後に痒がる等という場合は、食べ物でのアレルギーを疑っていいかもしれません。


アレルギーと上手に付き合い、治していくためには

わんちゃんが痒がったりするサインを見つけ、獣医さんで検査をして、まずは獣医さんにアレルゲンの入っていないフード選びをしてもらって、きっちりと症状をおさえてあげましょう。オーナーさんの判断で大丈夫なフードを探してあげるのは、その後ですね。長い目で見て完治させてあげることが大切です。

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バックナンバー

第1回人と犬の食べ物の違い
第2回ドッグフードの“ステージ別”ってなぁに?
第3回わんちゃんのアレルギーについて

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