救済署名活動

署名活動

ペットと一緒に避難が出来る国へ

『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、
愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』

ペット先進諸外国では、むしろ飼い主の義務として記載されている「ペット同伴避難」。
日本ではまだまだその対応が甘く、地域や避難所ごとに差があるのが実態です。

ナチュラルドッグスタイルでは、災害時にペットと同伴避難が”全国一律で”可能になるよう、国に対応を求める署名活動を行いました。

約1ヶ月半(2011年3月12日~2011年4月末日)という短い期間の上、自筆署名・郵送提出にも関わらず集まった署名は全国60万人分。それ以外にも、海外10カ国以上から1万通を超える署名が集まりました。

ここに、署名の主旨及び経緯をご報告致します。

要望の内容

『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、
愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』

環境大臣 殿

【 趣 旨 】
私達は、災害時における愛玩動物とその飼養管理者(飼い主家族)の双方における、精神的安定を維持するための条例制定を目標とし、避難所及び仮設住宅での共同生活を確保することを要望します。
1.避難所について
愛玩動物同伴可能の避難所を、全避難所のうちの25パーセント確保することを要望します。
もしくは、1避難所の中に、愛玩動物同伴可能のエリアを25パーセント確保することを要望します。

2.仮設住宅について
愛玩動物同伴入居可能の仮設住宅を、全仮設住宅のうち、25パーセント確保することを要望します。

3.災害時の愛玩動物への給餌・給水
災害時、愛玩動物に対して最低限の給餌・給水をすることを要望します。

4.災害時の愛玩動物の健康維持について
A.飼い主家族からの要望があった場合、獣医師へ協力を要請することを要望します。
B.災害によって飼い主が分からない愛玩動物については、保護施設にて一時預かり及び、必要により健康診断・治療等の措置を取り、その愛玩動物の写真を印刷物やホームページにて掲載し、預かりを公示することを要望します。

主旨の説明と行政への働きかけ

この署名は、日本のペット飼育率とされている25%を、同比率で避難所や仮設住宅でも確保していただくことを目的としております。「全エリアペット可に」と言いたいのですが、一方で、“動物アレルギーの方”“動物が苦手な方”“新生児”なども避難しています。
単に「ペット飼育者の権利を主張するだけ」ではなく、エリアを区切ることで「ペットが一緒だと困る方に対しても、安心・安全に避難する場所」をお約束し、双方にとって有意義なものにするためでもあります。
また、震災時に野良犬・猫化してしまった犬・猫が、生きるために人を咬んでしまったり、ネズミなどの繁殖 により【狂犬病に代表される人畜共通感染症】が発生・拡大する危険性も軽減することができます。

加えて、避難所・仮設住宅に入るためのマナーの向上と【狂犬病予防注射接種の義務】を改めてペット飼育者に啓蒙することができます。

「命を大切に」というあたり前の教育をしている子供達に、胸を張って話せる国になってほしいと心から願っています。

ナチュラルドッグスタイルでは、署名を単に提出するだけではなく、法改正に至るよう積極的に行政に働きかけを行っております。

署名に関する活動報告はこちら